肝臓病センターに行ってきた

今日は肝臓病センターに行ってきた。

僕の主治医は名医で、「ブラックジャックを探せ」なんていう新聞の記事にも載った人だ。

名医というのは腕だけではない。

家入一真さんのように、才能や努力もさることながら、「人間性」それがとても大事だと思う。

僕の地元は日本のスラム街と呼ばれる場所だ。

皆とんでもない考えの中で生きざるをえない。

そんな中で生まれ育つと、沢山嫌な思いをしてこなければいけなかった。

中学生の時に全生徒からのシカト、それだけで済むと思っていたら、全教師からもシカト。

家入さんの気持ちがよくわかる。

その話しはまた書くとして、2か月半ぶりの血液検査は……。

よくなっていた！

総蛋白（TP)は相変わらず少し低いが、黄疸は出ていないし（でも基準値よりは高い）先生にも思ったより肝臓は悪くないな、と言われた。

血小板も前回が3万９千で、今回は５万８千まで上がっていた。

（最低ラインが15万８千だからあと三倍にしなければいけないんだけど……。）

ただ顔に粉瘤が出来ていて。これは毛穴のところに脂肪などがたまるものだ。

体質だとしか医学的に分かっていなくて、皮膚科の女医さんに

「家族でそういう方いますか?お父さんとか。」

と聞かれ、

「父親とは小さい時から一度も会ってません。」

と答えた。

うちの家族の事を聞かれると、かなり複雑で話しても皆なかなか理解できない。

まぁ、いつもの事だし、僕もいい歳になったので相手も深く聞いてくることも無くなったけど。

まだHbA1c（NGSP)が7.9あるので（ちなみに最高でも6.0まで）

ちょっと切って取り出すことはできないということで、抗生物質を出された。

炎症を抑えてみて様子を見るということだ。

ひとつビックリしたのが鉄分がかなり増えていた。

どうしてだろう。

小松菜を少し食べた位しか思いつかないんだけど。

やっぱり肝臓が少し良くなってるからなのかな……。

意識してお酒を控えるだけでもこれだけ違うのかと調子に乗って思ってしまった僕だった。

お昼ご飯は朝作ったお弁当を公園で食べた。

蝶々がつがいで飛んでいるところに、もう一羽の蝶が割り込んできた。

人間も蝶々も同じだなと思いながら、なぜか笑ってしまった。

病棟に行く先生が公園を通ったので聞いてみた。

「先生！食事は野菜と米ですよね?!」

先生は頷きながら

「少し痩せたね！」

「歩いて、筋トレしてもいいですか?!」

先生は足早に病棟に向かいながら

「できるよ!」

野球もやっていたスボーツマンなので分かるのだろう。

僕はまだまだいけるじゃん俺。

と気分がよくなった。

待合室で群ようこさんの「れんげ荘物語　働かないの」を読んだ。

この辺りは図書館の横には美術館があり、向かいには教会がある。

本当はいい場所なんだけど、引っ越してきてすぐ離婚してしまった僕には、ずっと楽しめない場所だった。

だけど、これからは自分をまず基本に考えて生きて行こうと思う。

酒で体がもたない

肝硬変になってたぶん4年以上。

もう限界だ。

娘が生まれてきてくれて、酒をやめた。

離婚が決まったらまた飲みだした。

二人が元妻の地元に帰って、どんどん飲み方が酷くなっていった。

仕事も見つからず元妻もいい加減やり直すことは無理だとなっていった。

どうにか健康を取り戻し、働かないといけない。

以前は部屋がきれいだと言われていたのに、滅茶苦茶になっていった。

ここのところ少しずつ片付け始めている。

体力もかなり落ちているから、まずは部屋をきれいにして行くところから体を動かしていこう。

焦らずに一歩一歩だ。

長野のおかしな不動屋さんという人に気をつけろ

8年も一人でいると、人と話したくなる。

ラ〇ダ〇チャ〇トというアプリで、これから事業を始めたい人、既にやっている人と募集をして話した。

一人おかしな人が入ってきて、最初からタメ口で話し出した。

途中で女の子がパパ活クラブをやりたいと言い出して、そのレ〇パ〇スをやっていて、DVから逃げてきた母親と娘たちを助けてるという人が、実は20代前半だと言っていた子が15だと言い出す始末。

その子がほかの男とそういう行為をしない様に、自分が処理をしてあげてると。

その相手になってくれないかと言う。

ふざけるなと。俺の娘は小3だと。

ましてやその後に、実は13歳だと言い出した。

裏でそういうことをやって人をはめたいのか、本当に狂ってるのか分からないが、腐った世の中だと思いました。

家入さんの力を借りて事業をやります

家入一真さんがやりだした、キャンプファイヤーのクラウドファンディングを使わせていただけるようで、絵本や児童文学書を中心に古書店を展開していきたいと思います。

コロナでの家にいる状態を見ていて、子供たちも外に出られない、親も出られない。

そこでゲームもあるけれど、情操教育の一環として絵本の読み聞かせや親子で絵本を選んだりと、色々家族の中での力になれればとおこがましいですが考えてやりたいと思いました。

もちろんネットでの販売もやります。

これからワクワクする反面、資金が集まるのかなぁとか少し不安ですがこのあたりの会長をやっている不動産会社の社長さんが、物件を探して月曜日に電話をくれるそうです。

実店舗があるとそれなりの信用度が高まると思うので、ここで皆さんのお力を借りたいと思います。

もちろん家入さんのお力も。

娘と元妻への手紙

数日前だろうか、娘と元妻へ手紙を送った。

お小遣いをあげすぎだと言われ続けていたけれど、僕は育てていないからと思って多いと言われるお小遣いをあげていた。

そして一度額を下げて送ったので、みんなはどの位貰っているのか元妻に手紙で聞いた。

でも返信がない。

電話も着信拒否しているから出ない。

元妻と娘にどの位成長したのかも聞いても返信がない。

もう本当に終わったんだなと思った。

このPCも10年使っていて、本格的に壊れだした。

ブログももう出来ないかな。

スマホでもできるけど、そこまでしてっていう感じもあるし。

はてなブログって写真を載せられる制限もあるし。

使いやすいけど。

まあいいか。

自分の人生を生きて行けば……。

サザンオールスターズ~真夏の果実

真夏の果実という曲は小さな娘の曲になっている。

僕の中でここに越してきて、娘がまだ赤ん坊の時寝かしつけていたころを思い出す。

涙があふれる悲しい季節は

誰かに抱かれた

夢を見る

泣きたい気持ちは　言葉にできない

今夜も冷たい　雨が降る

こらえきれなくて

ため息ばかり

いまもこの胸に　夏は巡る

四六時中も好きと言って

夢の中へ連れて行って

忘れられない Heart and soul

声にならない

砂に書いた名前消して

波はどこへ帰るのか

通り過ぎ行く　Love and roll

愛をそのままに

桑田さんは本当の天才だと思う。

昔反町と竹ノ内でやった「ビーチボーイズ」というドラマがあった。

自分の海を見つける

そういうテーマなんだけど、僕の海はここなのかもしれない……。

娘の写真を見たら

今画像をアップロードしようとして、ファイルを開いたら娘の写真が沢山出てきた。

涙がにじんだ。

やっぱり娘の事を想ってしまう自分がいる。

娘には何も罪はない。

自分がそうだったように誰も生んでくれなんて頼んでいない。

何故親の勝手で子供が苦しい思いをしなければいけないの?

だから僕は別れてと言われたころ、本当に粘った。

犠牲になるのは子供だから。

病気を良くして、体力をつけて働く。

ここまで体力が落ちているとは思わなかった。

近所の海辺に行くのでさえ、途中で休まなければいけないほどだ。

昨日また2階のおばさんがお酒を持って来てくれた。

置いてあったからやっぱり手が出てしまった。

もう飲んでしまったから今日は仕方がない。

最後の酒にしよう。

僕には守らなければいけない人がいるから……。

陽はまた昇る。